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福岡市自衛隊名簿提供問題街宣@大橋2025/3/26

  • 執筆者の写真: fukmeibo
    fukmeibo
  • 3月28日
  • 読了時間: 3分

更新日 3/28


■自衛隊名簿街宣報告


 3/26水曜日の自衛隊名簿問題街宣(西鉄大橋駅東口)行動お疲れ様でした。桜の花が一気に咲き始め、昼間は、25度超えの夏日。大分や宮崎では、30度超えの真夏日だったようですが、16時頃は涼しい風も吹き、街宣日和だったと思います。

 参加人数は途中で帰られた方も入れて15名ほどでした。発言は、KDさん→KTさん→SGさん→MRさん→OGさん、KDさん以外は女性でした。大橋での街宣は電車やバスの乗降客が間近で、バスを待っている方やATMが近くにあることから話をよく聞いてもらえている実感がありますね。ぎゃーさんの歌が始まると、保育園児だと思われる子供が近づいてきて興味津々、ピックを持たせてもらってギターを弾かせてもらうという場面もあり、ほのぼのとした感じで街宣ができたと思います。

 そんな中での街宣でしたが、発言者の話の内容は、高島福岡市長の市政のおかしさや、申し入れ行動での市民局の職員の雰囲気(市長が決めたことだから渋々やっているような・・・)、自衛隊が統合作戦司令部を発足させ、いよいよ「戦争する国」作りが完成しつつあること、そのことによって、自衛隊が定員割れを起こしたり、防衛大学校の卒業生の任官拒否がさらに増えていることを踏まえた上での名簿提供なのであることなど、とても大切なこと、若者に是非伝えたいことが切実に訴えられたと思います。

 チラシは、4月1日から始まる除外申請の対象の18歳と22歳の生年月日を入れてマイナーチェンジします。除外申請を去年の220名から大幅に増やしたいと考えています。

 防衛省が名簿提供、閲覧とも自治体に応じる義務はないと明言したとの赤旗の記事を参加者から紹介されました。皆さん、「当たり前」「自治体の判断ってこと」「当然なことや自治体の判断を掘り崩そうとしている」と記事への感想でした。

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◆新チラシ(マイナーチェンジ後)

 福岡市は今年も18歳22歳の若者の名簿を同意をとることなく自衛隊へ渡そうとしています。

対象者は

18歳、2007年4月2日~2008年4月1日生まれの人。

22歳、2003年4月2日~2004年4月1日生まれの人。

4月、5月は除外申請期間です。広く知らせてください。

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◆自衛隊名簿問題関連記事

・赤旗3月25日の記事

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 *名簿提供、閲覧とも自治体に応じる義務はなく、応じない場合のペナルティーもない。


◆申し入れの回答

・2月27日に自衛隊への名簿提供を取り止めるように福岡市に申し入れました。その回答が3月11日付けで送られて来ましたので申し入れのページに更新しました。


◆4月5月の街宣(除外申請受付期間となります)


 4月23日(水)中村大学前交差点(地下鉄別府駅)

 *5月は、2回行います。

 5月14日(水)九大学研都市駅北口(地下鉄)

 5月28日(水)九産大前駅(JR)

 *どの街宣も16:00~17:00(準備15:30~)の予定です。


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