第5回名簿裁判（8/8（月））がありました。

自衛隊への名簿提供を許さない実行委員会からの報告ならびに案内です。

メンバーの一部が原告となり行っている　住民監査請求が棄却されたことについての裁判が、本日、福岡地裁でありました（違法公金支出損害賠償住民訴訟）。

原告らを含めて30人ほどが参加。明日（8月9日）長崎で慰霊祭があるためか、参加者はやや少なめでした。

酷暑のもとでの門前集会、原告らによる説明が行われ、その後入廷しました。

本裁判では、福岡市による自衛隊への名簿提供の問題を正面から扱うことで戦おうとしています。

本日は、被告である福岡市長・高島宗一郎氏の代理人（弁護士２人）から、反論の文書が提出されました。

当サイト「8月8日裁判にお集まりください」のページに掲載していますので、ご覧ください。

※論点に触れない、論点ずらしが各所に見られます。

これを受けて、次回は原告側が反論、新たな見解などを示すことになっていますが、

内容次第では、次回（11月30日水曜13時半～）結審になる可能性があります（裁判長が言及しました）。

これからのスケジュールです。確定しているものを列挙します。

次回結審にならないよう、徹底した反論が必要になります。

◆裁判学習会

日時：8月23日（火）14時半～

場所：福岡市役所議会棟７階に集合のこと

※被告側の「準備書面」の学習会とこれからの方針を検討します。

◆名簿問題の定例街宣

日時：８月24日（水）16時～17時

場所：地下鉄西新駅前（ドンキホーテ前）

※準備は、30分前から行います。

◆次回裁判

日時：11月30日（水）13時半～

場所：福岡地裁101号法廷