福岡市自衛隊名簿提供問題街宣@六本松2025/2/26
- fukmeibo
- 2月28日
- 読了時間: 2分
更新日 2/28
■自衛隊名簿街宣報告
2月26日水曜の自衛隊名簿問題街宣(六本松)お疲れ様でした。15:40頃から16:50ころまで、15人ほどのメンバーで頑張りました。
16時過ぎ頃から大濠高校の学生さんがどっと地下鉄入り口に流れてきて、受け取らない学生も多いのですが、数が多いので、チラシの500枚は、ほぼなくなりました。
発言は、KDさん→KTさん→SGさん→HRさん→MRさん、KDさん以外は女性で、話し方が優しいので、よく聞いていただいていたと思います。
発言の中身は、自衛隊の問題性や、自民党政府の軍事優先政策、高島福岡市長の政府べったりの政治への鋭い指摘、実際に自衛隊に名簿がどのように使われているのかを電話で聞いた際のおかしな対応など興味深い内容が多かったです。多くの市民の皆さんに聞いていただきたい話ばっかりだったと思います。
また、2月27日は17時半(集合17時)より福岡市への申し入れ行動です。福岡市役所議会棟7階第4応接室です。

◆自衛隊名簿問題関連記事
・平和新聞2月15日の記事

*陸自工科学校募集の協力は法的根拠が無い。と云うことか・・・
◆RYU裁判の情報(奈良市の本人裁判)
・1月28日、自衛隊名簿提供違憲訴訟の第3回口頭弁論
<地方公共団体の独立性問われる>
奈良市のRYUさん(仮名)=提訴時、高校生=が原告となり、市と国を訴えた自衛隊名簿提供違憲訴訟の第3回口頭弁論が28日、奈良地裁(和田健裁判長)でありました。原告側は被告の奈良市指定代理人7氏が同じ訴訟の国指定代理人と重複していることに異議を申し立てました。
原告側の毛利崇弁護士が本件訴訟は国の利益のために市が守るべきプライバシーの侵害が問われており、地方公共団体の独立性が基礎にあると指摘。本件の場合、市と国は利害が反しており、国職員を指定代理人にする場合は市議会の同意が必要だと主張しました。
被告側は市と国の利害は対立せず同一でも違法ではないと口頭で反論しました。
原告側の諸富健弁護士が、被告側が合法性の根拠とする自衛隊法97条にはプライバシー権を制約するような内容はないと主張。募集業務に生年月日や性別は不要であり違憲・違法だ、防衛大学校生募集などへの活用も違法だと陳述しました。
毛利氏は弁論後の報告会で「国と市はそれぞれが被告であり、もし敗訴(原告勝訴)した場合、国は不利益をこうむるが市はそうではない。必ずしも利害は一致しない」と強調しました。
・RYU裁判を支援する会ニュース7号
◆次回の街宣
3月26日(水)16時~17時西鉄大橋駅東口です。




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