明後日５月２５日 第４回弁論期日です。

明後日５月２５日　第４回弁論期日です。１４：００に福岡地裁にお集まりください。

２０２０年６月５日、福岡市長が約３万人の１８歳・２２歳の福岡市民個人情報を、本人に知らせることなく、また、同意を得ることなく名簿にして自衛隊に提供しました。

人権侵害です。その名簿提供は、専守防衛の域を越え、海外で命の危険がある自衛隊の活動に福岡市が協力し、「住民の福祉増進」を目的とする地方公共団体の役割に違背する行為だとして、福岡市が被った損害の賠償を求めて、福岡市長を訴えました、第５回「口頭弁論」が開かれます。ご参加ください。

今回は、２０２０年２月の福岡市個人情報保護審議会が、自衛隊への名簿提供については「公益上の必要が認められる」と違法に答申した１４日の前日１３日付の防衛大臣の福岡県福岡市長宛ての「自衛官募集等の推進について（依頼）の記述内容批判とその法的違法性などについて追加弁論などが内容となります。

日程

５月２５日（水）１４：００　福岡地裁門前で集会を開きます。

　　　　　　　　１５：００　１０１号法廷で口頭弁論

　　　　　　　　　　　　　　準備書面（３）の提出の確認（５月１８日に提出済）

　　　　　　　　　　　　　　大塚龍昇と脇　義重の原告二人が口頭で意見陳します。

なお、１６：００から、地裁近く六本松交叉点付近で、「自衛隊への名簿提供を許さない！実行委員会」による、名簿提供抗議の情宣が行われます。ご参加を呼びかけます。

２０２２年５月２３日

自衛隊名簿提供訴訟団事務局

０９０－３６０２－３８４２（荒木）

０９０－３０１１－９３７５（脇）