福岡市は、この6月にも、市内在住(住民票を置いている)の18歳(高校3年生の学年に相当)と22歳(大学4年生の学年に相当)の個人情報(名前・住所)を、紙媒体で自衛隊へ提供することになっています。福岡市長・高島宗一郎氏の指示のもと、2020年年初に方針転換、対象者の同意を得ることなく提供が始まりました。毎年約3万人、今年で3回目となります。
関係する審議会は、「公益上の理由」があるとして例外中の例外として認めました。審議会当日の議論は正反対の意見が繰り広げられていたにもかかわらず、委員長一任の形で決定。除外申請の措置がとられることになったのは運動の成果ではありますが、福岡市が行っているとされる、提供していること、除外申請の対応があることのアナウンスは、不十分です。
そのため、私たちは、月1回の街宣ではありますが、西は姪浜から、東は香椎まで、南は大橋、地下鉄・西鉄の駅前でアナウンスを行っています。3年目に入りました。
昨日(5/18)は、大橋駅東口で行いました。20人弱が参加、スピーチは、市議2人(緑の荒木市議・ネットの森市議)と市民5人が行いました。チラシも約300枚配布。受け取りは年齢の高い層は良いのですが、高校生は行き交っている人は多くても受け取りは今一つ、残念です。
除外申請については、下記のところにアップしています。福岡市のホームページにも飛べますので、皆さん、周囲の対象者・その保護者の皆さんにアナウンスをお願いします。
末尾に昨日の街宣の映像を紹介しておきます。(冒頭の話者の戦闘機の値段は間違いです)
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【LIVE】福岡市自衛隊名簿提供問題街宣@南区大橋2022/5/18
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※途中で切れます
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