本日、住民訴訟の第1回公判は902号法廷で行われました。
本来の傍聴席は48席の法廷ですが、
コロナ禍のため半分の24席となっており、
すべて埋まりました（うち4席は市職員と思われます）。
さらに入りきれなかった傍聴希望者もいたため、途中交代も行いました。
原告席のほうも追加で椅子を出してもらうほどで、
原告と傍聴者あわせて35名の参加となりました。
今日は同じ時間帯に有明海の裁判の報告集会が重なっており、
門前集会の後、そちらの集会へ行かれた方もいました。
裁判では、原告を代表して脇さんと荒木市議が意見陳述を行いました。
本日の意見陳述の原稿や、訴状・証拠などは
に掲載していますので、そちらをご覧ください。
一方、被告である市のほうは、9月1日に提訴しているにもかかわらず、
まだ「原告らの請求を棄却する判決を求める」程度の内容の答弁書しか出しておらず、
本日の法廷でも「あと1ヶ月半ほど時間がほしい」とのことで、
次回の公判の期日は、1月12日（水）14時からとなりました。
それまでには市側の答弁書（反論）が提出され、
公判の中で弁護士が意見陳述するものと思われます。
次回からは、最も広い大法廷（101号法廷）に移ります。
私たち原告側が強く要望して、大法廷での公判となりました。
13時から門前集会も行います。今回以上の傍聴をお願いいたします！
裁判の後は、六本松・科学館前の交差点で定例の街頭宣伝を行いました。
裁判の報告もあったため予定よりも30分早い
15時ごろからスタートし、16時15分ごろに終了しました。
裁判の原告の荒木市議と脇さんのほか、参加者が交代でスピーチしました。
本日は衆院選中ということもあり、市議の参加は少なく、
荒木市議のほかは森あやこ市議のみでしたが、
分かりやすい言葉でアピールしてくださいました。
総勢30名近いメンバーでチラシ配布や横断幕を持ったりしてアピールしました。
チラシの配布枚数は300枚程度だったのではないか、とのことでした。
残ったチラシはそれぞれ持ち帰ってくださいました。
最後に、次回の日程をまとめておきます。
◆次回の公判 → 1月12日（水）13時～門前集会／14時～公判（福岡地裁101号法廷）
◆次回の街頭宣伝 → 11月24日（水）15時半～ ＠東区・千早駅前（なみきスクエア側）
次回もご参加よろしくお願いします！
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