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執筆者の写真fukmeibo

福岡市自衛隊名簿提供問題街宣@六本松2024/08/28

更新日 8/29,8/30


 昨日(8/28水曜)の自衛隊名簿提供問題街宣行動(六本松)お疲れ様でした。台風接近のため曇り空で、前日までの暑さはありませんでしたね。雨が心配でしたので、17時からの予定でしたが、早めに街宣を始め、雨が降ってきたので、終わりも早めでした。15名ほどの参加で、発言もKDさんとOKさんの2名で終了でした。

 ただ、岸田首相の総裁選不出馬による市民の政治への注目という情勢もあってか、チラシの受け取りは案外良かったのではないでしょうか。チラシは、持ち帰りをお願いしたのもあってか、500枚用意して、残りは100枚ほどでした。色々な集会や街宣にも配付していければと思います。除外申請の人数などはあまり伝わっていないと思いますので、多くの方々に知らせていきたいと思います。


◆参加者OKさん 8/30

 久しぶりに参加しました。JR香椎駅前の時は何回か参加していますが東区以外はなかなか参加できませんでした。東区では、吉塚駅、香椎駅、千早駅の順に人通りが多いのですが、六本松交差点はどこより人通りが多く、高校生他若者の通るのも多いように感じました。駐車場からツタヤ書店を抜けて交差点まで来ましたが、書店の中も若い人が多かったように思います。九大教養部がなくなってずいぶん経ちますが、その頃より人通りが多いようにも思いました。

 ところで、チラシの受け取りはとらない中年も多かったですが、若い人とくに高校生くらいの人やアラサー・アラフォー?くらいの人とくに女性は意外と受け取ってくれました。KDさんの落ち着いた街宣の効果もありますかね。

 私は最後の短い時間話をさせていただきましたが、自治体が持つ個人情報を本人承諾なしに自衛隊に丸ごと渡すという公然の意図的個人情報漏洩(アリバイ的な辞退申し出者の除去はあっても)という本質的問題についてはKDさんが念入りに話していましたので、自衛隊について少しだけ話を入れました。つまり、自衛隊は軍隊となりアメリカだけでなく多くの西側諸国と一緒になって中国や朝鮮を敵国視したり、中東で戦争のための訓練や演習をするようになっている。「自衛隊は、災害救助隊ではなく外国と戦う軍隊である」と、日本最西端の与那国島に駐屯する自衛隊の幹部は言っています。その幹部は、「自衛隊は国を守る仕事(戦争)をする、住民(国民)を守るのは自衛隊の任務ではない、それは自治体、役所の仕事である」、と言い切っています。今行われている自民党総裁選に立候補しているある国会議員の一人(石破氏のことですが)は、「有事になったときに怖くて自衛隊をやめるというのは敵前逃亡と同じ、銃殺刑に値する」というようなことを言ったことがあります。岸田自公政権は、軍拡を進め来年の防衛予算は8兆円を超え従来の1.6倍になりましたが、ほとんどがアメリカからの防衛装備(中古品が多い)購入予算です。日本の自衛隊(日本軍)の欠点は、戦争でどんどん死んでくれる兵隊が少ないことです。この兵隊補充の準備こそ自衛隊名簿提供の目的ではないでしょうか。すぐに効果がなくても、自治体や国民は自衛隊の兵員確保に協力する義務があるという雰囲気を醸成する。それが自衛隊と自公政権の目的だと思います。

 だから今、自分が戦争に行き殺したり殺されたりしたくなければ、自分の子供や孫が兵隊になったり兵隊にとられて殺したり殺されたりするのが嫌ならば、この自治体による若者の個人情報の自衛隊への提供(漏洩)を批判し、国民がこれに反対しなければならないと訴えています。


 街宣では、あまりまとまって話せなかったので、少し補充して膨らませて報告しました。長文になりましたが言いたかったことをまとめました。ご容赦下さい。


 今後は、水曜日の午後は時間が取れるので、できるだけ参加したいと思います。



◆次回の街宣

9月25日(水)西鉄大橋駅東口です。

時間はいつもの時間に戻して16時~17時の予定です。

 

◆【LIVE】福岡市自衛隊名簿提供問題街宣@福岡市中央区六本松 2024.8.28


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