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執筆者の写真fukmeibo

福岡市は2024年6月7日に個人情報を自衛隊へ提供しました。

更新日 7/4


・福岡市のホームページ


福岡市は、2024年6月7日(金)に、30249人分の個人情報を自衛隊へ提供しました。

今年度の除外申請数は220人でした。

その行政区ごとの内訳を、市議さんに調べて頂きました。共産党市議団のお一人、堀内徹夫福岡市議(南区選出)より結果が届きました。

福岡市が提供を始めた2020年からの5年分が記載されています。

参考までに、市全体の総数を書き出します。

2024年 提供数30249人、除外数220人

2023年 提供数29452人、除外数186人

2022年 提供数29451人、除外数97人

2021年 提供数29536人、除外数67人

2020年 提供数29817人、除外数233人

計    148,505人    803人


対象者が18歳・22歳ですから、すでに2回提供されている若者も含まれますが、

延べ人数にして約15万人分の個人情報が自衛隊へ提供されたことになります。


◆奈良市で始まった提供された本人による裁判(RYU裁判とよばれています)の報道がありましたので、リンク先を貼っておきます。

・毎日新聞 7月3日 奈良版

しんぶん赤旗奈良県ニュース 7月3日付


◆次回の「自衛隊への名簿提供を許さない!」定例街宣

 7月24日水曜日西新ドンキホーテ前16時~17時の予定です。

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