更新日 3/4
◆報告(片山さんより)◆
本日(3/2)神戸市民の会の集会にZOOMで参加し発言しました。
神戸市は、若者の個人情報を、デジタルで、しかも周知・除外申請もなく提供しているそうです。
全国20ある政令指定都市は、2022年度現在、福岡市を含めて17都市が提供しています。
荒木さんたち有志は、監査請求が却下されたことで、すでに裁判をおこし、現在最高裁で「これまでの裁判資料が届いた」と「記録到達通知書」が届いた(2024年2月2日)段階にありますが、神戸市は、同様な裁判をこれからスタートされるそうです。
それを機に開催された集会で、基調講演を「平和新聞」編集長の有田崇浩さんがされました。
法的根拠、歴史的経緯、現状、問題点指摘など、非常に分かりやすいお話しを40分ばかり前半でされています。
後半では、18歳高校生が原告になって始まる奈良市から弁護団の方が報告されました。
この弁護団11人のお一人、福岡市の井下顕弁護士も参加されているそうです。
その後にあった福岡からの報告は、この間の運動を中心に、片山が10分ほど話しました。
長い映像なので、有田さんのお話しだけでも聞いてください。
<集会映像YouTube>
17:45開始
18:40神戸市民の会あいさつ
22:10基調講演:有田崇浩さん
1:07:20住民監査請求について:松山秀樹さん
1:27:55質疑応答
1:43:40各地から(奈良)
1:59:00各地から(福岡)片山さん
2:10:40若者の声、神戸市民の会から、連帯の挨拶①②
2:25:50終了のまとめ
◆集会資料◆
○自衛隊への個人情報提供を問う!!市民集会:有田崇浩(平和新聞編集長)
○自衛隊への個人情報提供に対する住民訴訟について:松山秀樹(弁護士)
○自衛隊名簿提供違憲訴訟(RYU裁判):河戸憲次郎(裁判を支援する会事務局長)
○「若者の個人情報を自衛隊に渡さない裁判」支援する会ニュース1号
○「若者の個人情報を自衛隊に渡さない裁判」支援する会ニュース4号
◆井下顕さん2021年の講演映像◆
※奈良市の高校生が原告となった自衛隊名簿違憲訴訟(RYU裁判)の弁護団のお一人です。
※2021年12月07日に行われた神戸市民の会での講演です。
<講演資料>
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