更新日 2/24
毎月定例の街宣を、2月22日、JR香椎駅前で行いました。
2020年度より始まった、福岡市による自衛隊への名簿提供問題(毎年18歳・22歳の若者情報約3万人分を募集案内投函のために福岡市が自衛隊へ提供)の周知をはかること(多くの福岡市民は知りません)、対象となる若者に除外申請の方法があることを知らせること等のために、福岡市内の主要駅前で毎月原則として第4水曜日夕刻に行っているものです。
すでに、2020年・2021年・2022年・2023年と4年目に入りました。
また、この問題については、福岡市議会の市議さんと市民が一緒になって活動しています。
今月は、下記の政党・市議の参加がありました。
・ふくおか緑の党:荒木龍昇市議(拡声器・チラシ・大型プラスターなど準備)
・市民ネットワーク福岡:森あやこ市議(福岡市議選で東区より立候補予定)
・日本共産党:綿貫康代さん(福岡市議選で東区より立候補予定)
参加者は、途中の出入りはありましたが、延べ22人でした。
スピーチは、上記3方と市民3人の計6人がしました。恒例のぎゃーさん音楽も流れていました。
名簿問題チラシは、約100枚配布。
高校生らしき若者の通行は多かったのですが、例の「大丈夫です(=私は関心ありません)」反応も多く、受け取りは今一つでした。
また、「自衛隊は良いと思っています」や「自衛隊へ就職します」という反応もあり、本人の同意なく提供されることの問題点を説明すると街宣活動に少し納得といった若者もいました。
昨年より、鹿児島県鹿児島市でも始まったことが話題になっています。
余力がなくて調べていませんが、全国の自治体にさらに広がっているのではと危惧しています。
個人情報保護法の改定にともなう自治体の条例改定についても、内容が後退していないかどうか、福岡市の場合はどうなのでしょうか?・・・と、これも気になるところです。
3月ですが、下記のような予定にしています。
荒木市議・Wさんらによって行われている裁判の判決があります。
街宣は、今度は西方に行き、地下鉄姪浜駅前を予定しています。日程も第5水曜日なので、ご注意ください。
◆名簿裁判 判決◆
日時:3月8日(水)
13時~ 門前集会
14時~ 福岡地裁(福岡市中央区六本松)にて判決あり
終了後 弁護士会館へ移動して報告集会
◆3月 定例街宣◆
日時:3月29日(水)16時~17時
場所:地下鉄姪浜駅南口
※準備を30分前より実施。
※政党関係者・市議の皆さんの参加・スピーチ、歓迎です。
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